メジャーリーグ

メジャーリーグについて


『メジャーリーグ』とは、MLB(Major League Baseball)のことで、北米で最上位に位置するプロ野球のことです。

NFL(アメフト)・NBA(バスケットボール)・NHL(アイスホッケー)と並び、北米4大プロスポーツの1つに数えられ、

日本では一般的に『メジャーリーグ』あるいは『大リーグ』と呼ばれています。

2011年1月現在、『メジャーリーグ』には、カナダに本拠地を置く1チームを含む30球団が所属し、

その30球団は『ナショナルリーグ(通称ナ・リーグ)』と『アメリカンリーグ(通称ア・リーグ)』とに分かれています。

ナ・リーグには16球団、ア・リーグには14球団があり、更に各リーグ内で東地区・中地区・西地区に分かれています。

何故、30球団を15球団ずつの2リーグに分けていないかといいますと、それぞれ奇数の球団数になった場合、

試合のないチームが必ず出現してしまい、スケジュールを組むのが困難になってしまうためです。

各球団は年間162の試合を組まれます。しかし、経営合理主義により優勝球団決定が決定していて興行収入の見込みが少ない試合は極力行わない仕組みになっているため、

162試合すべてを行わない球団もあります。逆に、全日程終了後に勝率が同率になるなどしてプレイオフ進出チームが決定しきれない場合、

ワンゲーム・プレイオフを行い、プレイオフ進出チームを決定します。ワンゲーム・プレイオフの成績(打撃成績や投手成績)はレギュラーシーズンの成績に組み込まれます。

日本では、消化試合(優勝球団決定後の試合)も最後まで開催されるため、個人タイトル争いなどにおいては不公平感を感じてしまう部分もありますが、

ここには”チームの勝ち残りをかけて争われる試合において、個人記録はあくまで副次的なものであるという”という建前的な考え方もあるようです。

各リーグともに、当該試合の先発投手を予め公表する、”予告先発制度”を取っており、日本のように1試合ごとの予告ではなく、対戦カードごとにまとめて予告されます。

その他、ア・リーグでは”指名打者(DH)”制度を適用しており、基本的に投手は打席に立つことはなく、指名打者(DH)として指名された選手が投手の打順で打席に入ります。

そして、例外はあるものの全試合が時間無制限で行われ勝ち負けがはっきりするまで試合を続けます。そのため、引き分けになることはありません。